オール1の落ちこぼれ、教師になる (宮本 延春) ★★ [読書]
以前、新聞記事で読んだときにすごいなぁと思いましたが、本人によって書かれていたので手に取りました。
とにかく、プロフィールがすごいですね。
小学生のときにいじめで学校嫌いになる。
中学1年生、「オール1」の成績表をもらう。
中学3年生、漢字は名前しか書けず、英単語はBOOKしか知らず、九九は2の段までしか言えな い〈落ちこぼれ〉になる。
15歳、中卒で見習い大工に就職。
17歳、フリーターでミュージシャンを夢見る。
18歳、両親と死別、天涯孤独の身となる。
23歳、アインシュタイン博士のビデオを見て感動。「小学3年生のドリル」を買って猛勉強。
24歳、定時制高校入学
27歳、名古屋大学に合格、大学院まで9年間物理学の研究に没頭する。
37歳、高校の数学教員となる。
彼女(その後、妻)の存在が大きい。そして人との出会い。学習適齢期が人より10年遅かったのだと書いています。勉強したくなるときが旬なんですよ。だから小さい頃の先生は、勉強をしたくなるようにもっていくのが一番の役割なんでしょうねぇ。サッカーのコーチもそうなんですよ。
話は興味深いけど、本としてはいまひとつというところかな。上手なノンフクション作家が書いたほうがもっと面白く出来たかもね。
市立図書館で借りました。
2007-03-30 01:19
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